新たな日常へ向かって、国民一人一人が安全対策を継続しながら健康な生活を営んで参りたいものです。
当方も、皆様に気兼ねなく対面鑑定を受けていただける日常を心待ちにしてやみません。
さて、今回は七赤金星の基礎象意についてご紹介いたします。
少しでも皆様の気学勉強にお役に立てれば嬉しく存じます。
※こちらの図はあくまでも略式です。まだまだ沢山の象意が存在します。
七赤金星は、「収穫の秋」「金属」を象徴しています。
六白金星が掘り出した鉱石そのもの(陽の金気)を指すのに対し、七赤金星は貨幣・精錬された金属・細工された金属製品全般(陰の金気)を意味しています。
また収穫の象意から、喜び・笑いなどの意味を持ちますが、収穫するまでには多少の目減りが生じることから、不足・欠けるといった意味もあります。
運命的には以上のことも含めて、女性・口・飲食・金銭・結婚などにも関連させて解釈していきます。
九星気学では、このような象意をもとに、情報を取捨選択しながら自分の知りたいことを知り、様々な活用をして参ります。
鑑定においては、「人物」「時期」「状況」など、内容に応じて取捨選択せねばなりませんので、その匙加減が難しい部分でもございますが、気学が様々なことに応用でき、各人それぞれの悩みに対応できうるのも、この象意の多様性からきていると感じます。
今回ご紹介いたしましたものも、ほんの一部ではございますが、少しでも皆様の気学研究の初歩に役立てれば幸いです。
次回は、八白土星といたします。
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