楽しい開運ブログ


高島易観象学会鑑定士◆渡辺尭瑚が運営する、「開運の道標」の公式ブログです
皆様に気学の楽しさを知っていただき、更に開運していただきたい願いのもと、気学についての知識・日本の美しい四季や伝統など…鑑定士の日常と共に、分かりやすくご紹介していきたいと存じます。
気学の楽しさを多くの皆様にお伝えし、共有することによって、気学をより身近に感じていただければ、嬉しく存じます。
通信鑑定は全国に及び、埼玉県を中心に出張鑑定をいたしております。


【埼玉県の出張鑑定エリア】
加須市 幸手市 羽生市 久喜市 鴻巣市…など状況に応じて

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随時承っております。
ご不明点はお気軽にお問い合わせください。

2020年8月26日水曜日

雅楽のお稽古

本日は、久しぶりに雅楽のお稽古に行って参りました。

今年の2月にコロナの影響で中止になって早半年、やはり参加人数は少なくございましたが、コロナ対策を十分にして臨んだお稽古では、やっと他楽器とも合奏できたことが、嬉しくてたまりませんでした。



皆様は「雅楽」をご存知でしょうか。

確かにあまり日常的に身近な音楽ではないやもしれませんね。

もしかしたら、学校の音楽の授業で習ったり神前結婚式で聞いたことがある方がいらっしゃるやもしれません。

この雅楽は、奈良時代に伝来して1300年の歴史を持ち、演奏形式や音色はほぼ当時のままに現在まで脈々と伝承され「世界最古のオーケストラ」とも呼ばれています。

昨年の10月に天皇陛下の御即位を祝う行事の一つ「饗宴(きょうえん)の儀」でも披露された、日本が誇る伝統音楽ですから、もっと沢山の日本人に良さを知っていただきたいと願ってやみません。


私が担当するのは、龍笛(りゅうてき)。

なかなか思い通りにはいかないじゃじゃ馬ですが、魅力的な音色に、私はどうしようもなく惚れ込んでいるのです。


2020年8月20日木曜日

ご祈祷や御守を受けたいと思った時、理想的な神社選びをするために心にとめておきたいこと

暑い日々が続いておりますね。

生命に危険を及ぼす暑さ、なんて報道される日もありますから、日々の熱中症対策は十分にしたいものでございます。


さて今回は、前回の【「厄除け」や「方位除け」って何ですか?】の記事の続編として、神社でご祈祷や御守を受けたい場合、「どこの神社を選べば、より理想的なのか」ということについてお話して参りたいと存じます。

前回の記事【「厄除け」や「方位除け」って何ですか?】はこちらへ

神道では「絶対にこうしなければならない」という堅苦しいルールのようなものはございませんが、より神様に微笑んでいただけるような「お作法」は存在いたします。



先ず理想的な神社選びをする際に大切なことは『ご自身様とご縁のある神社を選ぶこと』です。

特に「自身が居住する地域の神様をお祀りする氏神神社(鎮守様)」先祖代々、祖先神にあたる神様を祀った氏神神社」「自身が生まれた土地の産土神社」はとても大切な守り神様ですから、お参りされることをおすすめいたしております。

先祖代々の土地で生まれ育っている人は、上記した3社は全て同じということになりますので分かりやすいですが、故郷から離れた方や転勤が多い方々はそうもいかないことでございましょう。
そこで最も身近なのは、自身が居住する地域の氏神神社や故郷の産土神社となろうかと存じます。

もし氏神神社や産土神社がどこか分からない時は、各都道府県にある神社庁に電話をして、ご先祖様が住んでいた住所や現住所を伝え「氏神神社を教えてください」と言えば教えてくださりますので、ご安心ください。
また各都道府県の神社庁のホームページで、氏神神社を検索できる場合もあるますので、そちらを利用するのも方法の一つです。


ただ、すぐにご祈祷やお守りを受けたいと思った時、近所の氏神神社に神職さんが常駐していないこともございましょう。
その場合は、自身のご縁ある神様と同じ神様が祀られている近所の大きな神社でもよろしいかと存じます。
ご先祖様の氏神様が分からないという場合には、日本の総氏神様である天照大御神(あまてらすおおみかみ)様をお祀りしている神社でもよろしいでしょう。


有名な大きな神社様にお参りに行かれるのも勿論素敵なことでございますが、先ずはご自身様にご縁のある神社で神様にしっかりとご挨拶をされることで、神様からのご加護やご神徳も厚くなり、開運に繋がることと存じます。

そして氏神神社や産土神社を調べていく中で、自分のルーツが分かってきますので、何か共通点があったり気づかされたりすることもあるでしょうから、きっと有意義な時間になるはずです。
皆様も、ご自身様とご縁のある神社はどこなのか、ご縁のある神様はどなた様なのか、調べてみてはいかがでしょうか。


当方の運営する「開運の道標」では、鑑定をご依頼なさった方でご希望の方には「氏神神社がどこなのか」をお探しするお手伝いもいたしておりますので、鑑定をご依頼の方はお気軽にお尋ねくださりますと嬉しゅうございます。


2020年8月14日金曜日

ペルセウス座流星群

毎年この季節に見られる「ペルセウス座流星群」が、今年も8月12日夜から13日未明にかけて、出現のピークを迎えたようですね。

ペルセウス座流星群は、1月に見られる「しぶんぎ座流星群」や12月の「ふたご座流星群」と並び、三大流星群の一つに数えられておりますから、私も毎年楽しみにいたしております。

お天気の関係でピーク時には観測できなかったのですが、昨晩やっと5~6程度の流れ星を見ることができ、嬉しゅうございました。



天体の知識がなかった古代の人達にとって、流れ星は神秘的な神の行いや人智を超えた霊的な現象に見えたことでございましょうね。

宇宙についての知識がある現代でさえも、空に輝く星々を見ていると、宇宙へのロマンに想いを馳せると共に壮大なエネルギーや神聖な力を感じます。

流れ星についての吉凶は時代や国によって差異がございますが、夜空を見上げたタイミングで流れ星を見つけられること自体、非常に稀なことですから、もし流れ星を見たら、宇宙からプレゼントされた幸運の前兆だと思ってワクワクして願い事をしたいものです。

ピークは過ぎましたが、お盆中は十分流れ星が見られるようですから、皆様も空を見上げてみてはいかがでしょうか。


2020年8月7日金曜日

「厄除け」や「方位除け」って何ですか?

こんにちは。
本日より立秋を迎え、暦の上ではもう秋になりましたね。
コロナ禍の中、まだまだ社会情勢が不安定でございますので、皆様におかれましては、どうか心穏やかにお健やかでお過ごしになれますよう心よりご祈念いたしております。


さて、日々の生活を営んでおりますと、なかなか思い通りにいかないことも多ございます。

仕事の都合で、やむを得ず凶方へお引越しせねばならなくなったり、
お家の水回りが突然故障してしまって、修復や改築せざるを得なくなったり、
急にリストラされて、転職せざるを得なくなってしまったり―――…などなど。

予想外に不運に見舞われる時というのは、自身の運勢も下がってしまっている「年回りが悪い時期」ということも多いものです。
方位鑑定や運勢鑑定をしていく過程で、「凶方に移動した場合、どのようなことに気を付けなくてはならないのか」「今後どのようにリカバリーをしていくか」など、様々な対策をご提案していく訳でございますが、当方が必要だと判断した場合、その対策の1つに神社で「厄除け」や「方位除け」のご祈祷や御守をお受けになることをおすすめさせていただく場合がございます。

今回は、この「厄除け」と「方位除け」についてのお話となります。



【厄除とは】
「厄除け」「厄祓い」などとも表現します。
日本には古くから、人生の節目を「厄年」として忌み慎む習わしがあります。
厄年とは、現代の生活にもあてはまる人生の節目・転換期にあたり、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい年齢、また人間の一生のうち、何らかの厄難に遭遇する恐れの多い年齢をいい、医学の発達した現代においてもなお、万事に慎むべき年齢として、人々に意識されています。


【方位除とは】
「方除け」「方災除け」「八方除け」などとも表現します。
年まわりが中央・北・北東・西南に位置する年齢は、運気が低迷する年といわれており、該当の方は男女ともに方位除を受ける年回りとなります。
また、やむをえない凶方への移転・普請・旅行の際には、方位の災いがないよう事前に方位除をおすすめいたしております。



このように、ご依頼者様が厄年や方位除の年回りに当たってしまっていた場合は、目には見えない大切な尊い存在に祈り、お守りいただくことも方法の一つだとアドバイスさせていただく場合もございます。

そして「よし、神社で厄除けや方位除けを受けよう!」と思った時、どこの神社でも良いのでしょうか。
いいえ、そんなことはございません。
よりご加護を頂戴し、神様に微笑んでいただけるような「神社選び」を考えることは、とても重要なことです。

次回は、神社選びについて、お話をいたしますね。


2020年8月5日水曜日

嬉しいお声を頂戴いたしました

各地で梅雨明けが発表されて、高温多湿の日本の夏らしい気候になって参りましたね。
コロナ対策に加え、熱中症対策にも気をつけたいものでございます。
また、新型ブニヤウイルスなるものが中国では発生しているようですので、どうか我が国では発症に至らぬことを願ってやみません。

相変わらず世の中は慌ただしくも不安定な情勢ですが、「お引越し」や「お家の購入」などのライフイベントは、常について回るものです。
こんな社会情勢だからこそなのでしょう。

「引っ越しをしたいが、本当に今の時期で大丈夫なのだろうか。」
「これ以上面倒事に振り回されるような場所には引っ越したくはない。開運したい。」
「お家を購入したいが、家族が健康でいられる家相なのか気になる。」
「この家に住んでから悩みが絶えない。何か理由があるのだろうか。」

などなど…繊細なお悩みが多く見受けられました。
また通常なら、信頼のおける家族や友人に話せることも、このコロナの状況で実際に会って悩みを相談する機会も減ってしまっているのやもしれませんね。
心の健康にも良くありませんから、悲しいことや不安な気持ちを我慢することなく、時には感情のままに素直な気持ちを吐き出すことも、とても大事です。

鑑定士としては、ご依頼者様の不安な心やお悩みに寄り添いながら、できる限り現状改善のアドバイスをさせていただきたく、鑑定に努めております。

今回も一部のご紹介ですが、嬉しいお言葉も沢山頂戴いたしまして、恐縮いたしつつ、私こそ心温まる想いを頂戴いたしております。
少しでも皆様のお役に立つことができれば、私も何よりの喜びです。
心より感謝申し上げ、今後とも精進して参りたいと存じます。




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