毎年この季節に見られる「ペルセウス座流星群」が、今年も8月12日夜から13日未明にかけて、出現のピークを迎えたようですね。
ペルセウス座流星群は、1月に見られる「しぶんぎ座流星群」や12月の「ふたご座流星群」と並び、三大流星群の一つに数えられておりますから、私も毎年楽しみにいたしております。
お天気の関係でピーク時には観測できなかったのですが、昨晩やっと5~6程度の流れ星を見ることができ、嬉しゅうございました。
天体の知識がなかった古代の人達にとって、流れ星は神秘的な神の行いや人智を超えた霊的な現象に見えたことでございましょうね。
宇宙についての知識がある現代でさえも、空に輝く星々を見ていると、宇宙へのロマンに想いを馳せると共に壮大なエネルギーや神聖な力を感じます。
流れ星についての吉凶は時代や国によって差異がございますが、夜空を見上げたタイミングで流れ星を見つけられること自体、非常に稀なことですから、もし流れ星を見たら、宇宙からプレゼントされた幸運の前兆だと思ってワクワクして願い事をしたいものです。
ピークは過ぎましたが、お盆中は十分流れ星が見られるようですから、皆様も空を見上げてみてはいかがでしょうか。
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