楽しい開運ブログ


高島易観象学会鑑定士◆渡辺尭瑚が運営する、「開運の道標」の公式ブログです
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2020年2月26日水曜日

今年の節入りを調べてみましょう!

本日は、気学の「月の見方」を知りましょう。
今年の節入りを表にしてみましたので、どうぞご参考になさってくださいませ。


!注意!
※九星気学では、毎月1日に月が変わるのではなく、節気で月が変わりますので注意が必要です。


日本では、明治5年から太陽暦が採用されて私たちの生活に浸透していますが、気学では2月4日前後の立春を1年の始まりとし、1年を24の節に分けて考えます。
これがいわゆる二十四節気で、季節の変わり目を表しています。
節気は月に2度あるのですが、初めのものが月の節変わりとなり、そして次の節変わりの前日までは同じ月になります。
このように、太陽暦では毎月1日から月が始まりますが、気学では節変わりから月が始まることになりますから、「自分の月命星を調べる際」また「吉方吉日を調べる際」には注意が必要です。

今年の月変わりとなる節気と日付は表の通りですが、日付は毎年同じとは限らずあくまでも目安なので、正確な日付については毎年しっかりと暦で把握することが肝要です。


旧暦に基づいた二十四節気は、日本人にとって大切な暦

農耕民族であるわが国の暦の大切な役割は、「毎年一定の時節に一定の農作業をする目安となること」です。


そこで考え出されたのが、太陽暦の科学的根拠になっている地球と太陽の運行関係から安定した季節を決めること―――その観測結果、1年を24の節に分けたのが「二十四節気」なのです。
これならば一年の決まった日、決まった季節とが一致します。
また節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるため、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。
現代でも二十四節気はテレビで気象情報として登場しますし、私たちも年中行事や時候の挨拶など色々なシーンで使用しています。
それはやはり、二十四節気が世界共通の暦として使っているグレゴリオ暦と同じく、天文学的根拠により作られているからなのですね。


ただ吉方取りをする際は、この節変わり付近はあまり使用しない方が無難です。
やはり「気」が移り変わる時期でもございますので、十分な吉方取りの効果が心身に得られない可能性が高いのです。
私も節変わりの3日前後は、あまりおすすめいたしませんのでお気をつけくださいませね。


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