本日は、建国記念の日ですね。
この日を迎えるに当たって、内閣総理大臣もメッセージを発表し、「伝統を守りながら、同時に変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。新しい令和の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ね、躍動感あふれる輝かしい未来を切り拓いていく。」としています。
国を愛す心は、家族を愛す心、友人隣人を愛す心、そしてご先祖様を大切にする心と何ら変わりのないこと。
そんな大切な人達がいる日本という郷土を愛し、現代に生きる私たちは勿論、次世代の子供たちも、「日本に生まれてきて良かった」と心から自国を愛せるような、そんな国にしていきたいものですね。
また「建国記念の日」は、本来は「紀元節」と言われ、紀元前660年に初代天皇である神武天皇が橿原の宮において即位されたことを奉祝する日です。
先の敗戦後、GHQ(連合国軍総司令部)によって紀元節は廃止され、建国にかかわる神話も学校では教えなくなりましたが、昭和42年に国民の強い要望によって、2月11日に「建国記念の日」として復活したのです。
名称は変わったものの、祝日法に「建国をしのび、国を愛する心を養う」と明記されたのは、誠に意義深いことでした。
ちなみに神武天皇は、日本に伝わる数々の伝説や神話に登場する人物です。
日本神話に登場する天照大神(あまてらすおおかみ)の五世孫とされています。
日本の神話についても、大変面白いですからご紹介していきたいものです。
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