ただ今、お天気雪❄️が見られました。
写真では分かりにくいとは存じますが、太陽の光に雪が反射して、大変美しゅうございました。
青空に雪、というのも素敵ですね!
楽しい開運ブログ
高島易観象学会鑑定士◆渡辺尭瑚が運営する、「開運の道標」の公式ブログです。
皆様に気学の楽しさを知っていただき、更に開運していただきたい願いのもと、気学についての知識・日本の美しい四季や伝統など…鑑定士の日常と共に、分かりやすくご紹介していきたいと存じます。
気学の楽しさを多くの皆様にお伝えし、共有することによって、気学をより身近に感じていただければ、嬉しく存じます。
通信鑑定は全国に及び、埼玉県を中心に出張鑑定をいたしております。
【埼玉県の出張鑑定エリア】
加須市 幸手市 羽生市 久喜市 鴻巣市…など状況に応じて
【通信鑑定可能エリア】
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
随時承っております。
ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
2020年2月27日木曜日
2020年2月26日水曜日
今年の節入りを調べてみましょう!
本日は、気学の「月の見方」を知りましょう。
今年の節入りを表にしてみましたので、どうぞご参考になさってくださいませ。
日本では、明治5年から太陽暦が採用されて私たちの生活に浸透していますが、気学では2月4日前後の立春を1年の始まりとし、1年を24の節に分けて考えます。
これがいわゆる二十四節気で、季節の変わり目を表しています。
節気は月に2度あるのですが、初めのものが月の節変わりとなり、そして次の節変わりの前日までは同じ月になります。
このように、太陽暦では毎月1日から月が始まりますが、気学では節変わりから月が始まることになりますから、「自分の月命星を調べる際」また「吉方吉日を調べる際」には注意が必要です。
今年の月変わりとなる節気と日付は表の通りですが、日付は毎年同じとは限らずあくまでも目安なので、正確な日付については毎年しっかりと暦で把握することが肝要です。
農耕民族であるわが国の暦の大切な役割は、「毎年一定の時節に一定の農作業をする目安となること」です。
そこで考え出されたのが、太陽暦の科学的根拠になっている地球と太陽の運行関係から安定した季節を決めること―――その観測結果、1年を24の節に分けたのが「二十四節気」なのです。
これならば一年の決まった日、決まった季節とが一致します。
また節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるため、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。
現代でも二十四節気はテレビで気象情報として登場しますし、私たちも年中行事や時候の挨拶など色々なシーンで使用しています。
それはやはり、二十四節気が世界共通の暦として使っているグレゴリオ暦と同じく、天文学的根拠により作られているからなのですね。
ただ吉方取りをする際は、この節変わり付近はあまり使用しない方が無難です。
やはり「気」が移り変わる時期でもございますので、十分な吉方取りの効果が心身に得られない可能性が高いのです。
私も節変わりの3日前後は、あまりおすすめいたしませんのでお気をつけくださいませね。
今年の節入りを表にしてみましたので、どうぞご参考になさってくださいませ。
!注意!
※九星気学では、毎月1日に月が変わるのではなく、節気で月が変わりますので注意が必要です。
日本では、明治5年から太陽暦が採用されて私たちの生活に浸透していますが、気学では2月4日前後の立春を1年の始まりとし、1年を24の節に分けて考えます。
これがいわゆる二十四節気で、季節の変わり目を表しています。
節気は月に2度あるのですが、初めのものが月の節変わりとなり、そして次の節変わりの前日までは同じ月になります。
このように、太陽暦では毎月1日から月が始まりますが、気学では節変わりから月が始まることになりますから、「自分の月命星を調べる際」また「吉方吉日を調べる際」には注意が必要です。
今年の月変わりとなる節気と日付は表の通りですが、日付は毎年同じとは限らずあくまでも目安なので、正確な日付については毎年しっかりと暦で把握することが肝要です。
旧暦に基づいた二十四節気は、日本人にとって大切な暦
農耕民族であるわが国の暦の大切な役割は、「毎年一定の時節に一定の農作業をする目安となること」です。
そこで考え出されたのが、太陽暦の科学的根拠になっている地球と太陽の運行関係から安定した季節を決めること―――その観測結果、1年を24の節に分けたのが「二十四節気」なのです。
これならば一年の決まった日、決まった季節とが一致します。
また節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるため、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。
現代でも二十四節気はテレビで気象情報として登場しますし、私たちも年中行事や時候の挨拶など色々なシーンで使用しています。
それはやはり、二十四節気が世界共通の暦として使っているグレゴリオ暦と同じく、天文学的根拠により作られているからなのですね。
ただ吉方取りをする際は、この節変わり付近はあまり使用しない方が無難です。
やはり「気」が移り変わる時期でもございますので、十分な吉方取りの効果が心身に得られない可能性が高いのです。
私も節変わりの3日前後は、あまりおすすめいたしませんのでお気をつけくださいませね。
2020年2月23日日曜日
令和初の天長節を心よりお慶び申し上げます!
天皇陛下に於かせられましては、本日60歳、還暦のお誕生日を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。
新型コロナウイルスの感染の拡大を考慮し、天皇誕生日の一般参賀は取りやめられたものの、その他の祝賀行事は平成と同様に行われたようですね。
上皇陛下のご体調が心配ですが、天皇皇后両陛下のお元気そうなお姿を拝見し、嬉しゅうございました。
コロナウィルスの影響が拡大する昨今、私も皆様のご健康を心よりご祈念いたしております。
新型コロナウイルスの感染の拡大を考慮し、天皇誕生日の一般参賀は取りやめられたものの、その他の祝賀行事は平成と同様に行われたようですね。
上皇陛下のご体調が心配ですが、天皇皇后両陛下のお元気そうなお姿を拝見し、嬉しゅうございました。
コロナウィルスの影響が拡大する昨今、私も皆様のご健康を心よりご祈念いたしております。
2020年2月21日金曜日
よくあるご質問「Q・年回りが悪いのですが、引っ越しをしても大丈夫でしょうか?」
本日は、お天道様の日差しが暖かく、春めいておりました。
暖かいと鑑定のお仕事も捗るものでございます。
春は、もうすぐそこ、とわくわくいたしますね。
さて本日は、よくあるご質問をご紹介させていただきます。
これは、お引越しに限らず、動土・婚姻・移転・建築・転職・起業など、あらゆる新規事に関してあてはまることです。
「年回り」は、どんな鑑定をするにもついて回ります。
その年に「運気が味方してくれるか否か」というのは、やはり大切な問題なのです。
まず、(各人に細かい分類はあれども)年回りが悪い時というのは、ご自身が「厄年」「方位除け」の年回りに当たっている年です。
日本には古来から、人生の節目を「厄年」として忌み慎む習わしがあります。
厄年とは、現代の生活にもあてはまる人生の節目・転換期にあたり、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい年齢、また人間の一生のうち、何らかの厄難に遭遇する恐れの多い年齢をいい、医学の発達した現代においてもなお、万事に慎むべき年齢として、人々に意識されています。
また、年回りが中央・北・北東・西南に位置する年齢は、運気が低迷する年といわれており、方位除けの年回りといわれております。
そのような年回りの際は、お引越しをはじめ何か新規事を始めることは、おすすめいたしておりません。
向かい風の中、無理やり前に前に進もうとするようなもので、大変な苦労がつきまとうからです。
このような時は、ご自身様の希望を叶える為の「準備期間」「勉強期間」「精神力を養う期間」とし、まずはコツコツと実力を養うための努力や苦労をすることが肝要です。
その忍耐の時期を経るからこそ、翌年以降の良い糧となり、大きな飛躍の足掛かりとなるうるでしょう。
しかしながら、人生の中では、自分の意志ではどうしようもないことも起こるものでございます。
「転勤になった」「リストラされた」「実家を継ぐことになった」「離婚する」などなど…。
人生色々、様々なご相談を受けることは日常茶飯事です。
そのようなやむを得ない事情があったり、ご本人様がご納得の上であるならば、吉方吉日のご提案と併せて、できる限りのアドバイスをさせていただいております。
流れに身を任せるばかりではなく、不運な時こそ、不運を避ける為の努力が必要です。
気学は、事前に悪い運命を避け、幸運な運命を開く占術であり学術でございますので、ぜひご活用いただき、豊かで健やかな人生を歩んでいっていただきたいと心より願っております。
年回りが悪い時に、何か新規事をするならば、まず必要なのは「覚悟」です。
苦労をするのは当然、と腹をくくり、その苦労を受け入れ、自分自身の偏った意見だけではなく、周りの意見もよく聞いて、その時期を精進して過ごす―――それができれば、後から振り返った時、「あれは必要な苦労であった」と考えることもできましょう。
年回りが悪い時、前進するのも自由、立ち止まるのも自由です。
ただ、立ち止まっていても、いずれは冬を超えて春が来ます。
あなた様は、どんな決断をするのでしょう。
どのようなご決断でも、ご依頼者様のお力になれるよう、心に寄り添って鑑定いたす所存でございます。
暖かいと鑑定のお仕事も捗るものでございます。
春は、もうすぐそこ、とわくわくいたしますね。
さて本日は、よくあるご質問をご紹介させていただきます。
Q・年回りが悪いのですが、引っ越しをしても大丈夫でしょうか?
これは、お引越しに限らず、動土・婚姻・移転・建築・転職・起業など、あらゆる新規事に関してあてはまることです。
「年回り」は、どんな鑑定をするにもついて回ります。
その年に「運気が味方してくれるか否か」というのは、やはり大切な問題なのです。
まず、(各人に細かい分類はあれども)年回りが悪い時というのは、ご自身が「厄年」「方位除け」の年回りに当たっている年です。
日本には古来から、人生の節目を「厄年」として忌み慎む習わしがあります。
厄年とは、現代の生活にもあてはまる人生の節目・転換期にあたり、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい年齢、また人間の一生のうち、何らかの厄難に遭遇する恐れの多い年齢をいい、医学の発達した現代においてもなお、万事に慎むべき年齢として、人々に意識されています。
また、年回りが中央・北・北東・西南に位置する年齢は、運気が低迷する年といわれており、方位除けの年回りといわれております。
そのような年回りの際は、お引越しをはじめ何か新規事を始めることは、おすすめいたしておりません。
向かい風の中、無理やり前に前に進もうとするようなもので、大変な苦労がつきまとうからです。
このような時は、ご自身様の希望を叶える為の「準備期間」「勉強期間」「精神力を養う期間」とし、まずはコツコツと実力を養うための努力や苦労をすることが肝要です。
その忍耐の時期を経るからこそ、翌年以降の良い糧となり、大きな飛躍の足掛かりとなるうるでしょう。
しかしながら、人生の中では、自分の意志ではどうしようもないことも起こるものでございます。
「転勤になった」「リストラされた」「実家を継ぐことになった」「離婚する」などなど…。
人生色々、様々なご相談を受けることは日常茶飯事です。
そのようなやむを得ない事情があったり、ご本人様がご納得の上であるならば、吉方吉日のご提案と併せて、できる限りのアドバイスをさせていただいております。
流れに身を任せるばかりではなく、不運な時こそ、不運を避ける為の努力が必要です。
気学は、事前に悪い運命を避け、幸運な運命を開く占術であり学術でございますので、ぜひご活用いただき、豊かで健やかな人生を歩んでいっていただきたいと心より願っております。
年回りが悪い時に、何か新規事をするならば、まず必要なのは「覚悟」です。
苦労をするのは当然、と腹をくくり、その苦労を受け入れ、自分自身の偏った意見だけではなく、周りの意見もよく聞いて、その時期を精進して過ごす―――それができれば、後から振り返った時、「あれは必要な苦労であった」と考えることもできましょう。
年回りが悪い時、前進するのも自由、立ち止まるのも自由です。
ただ、立ち止まっていても、いずれは冬を超えて春が来ます。
あなた様は、どんな決断をするのでしょう。
どのようなご決断でも、ご依頼者様のお力になれるよう、心に寄り添って鑑定いたす所存でございます。
2020年2月18日火曜日
インスタグラム、始めました!
ただ今、外では雪が降っております。
最近暖かくなり春の訪れを感じておりましたが、今時期はこの風景が通常なのやもしれませんね。
室内で雪景色を見る分には、大変美しゅうございます。
さて、外は寒いですので、本日はインスタグラムページの開設に奮闘しておりました。
不慣れなことですので、あわあわいたしましたが、何とか精進して参ろうと存じますのでよろしくお願い申し上げます。
最近暖かくなり春の訪れを感じておりましたが、今時期はこの風景が通常なのやもしれませんね。
室内で雪景色を見る分には、大変美しゅうございます。
さて、外は寒いですので、本日はインスタグラムページの開設に奮闘しておりました。
不慣れなことですので、あわあわいたしましたが、何とか精進して参ろうと存じますのでよろしくお願い申し上げます。
2020年2月15日土曜日
今年の吉方と凶方を知りましょう!
本日の日中は、少し動くと暑いくらいでございました。
こんなにも暖かい日が続くと、寒の戻りが怖くなりますね。
春は三寒四温、体調管理には十分気をつけたいものでございます。
さて今回は、今年の吉方と凶方についてご紹介いたします。
年盤だけでは、吉方取りには足りませんが、まずは年盤が一番大切です。
■令和2年の吉方(年盤)■
各々様のお生まれ(本命星並びに月命星)によって吉方は違ってきます。
また、年盤・月盤・日盤の移り変わりによっても吉方の方位は変化しますのでご注意ください。
■令和2年の凶方(年盤)解説■
◆五黄殺:東(卯)の方位◆
五黄殺とは各盤において五黄土星の回座している宮の方位をいい、殺伐・破壊の気が甚だしく、これを犯すこと(動土・婚姻・移転・建築など)は大凶とされています。
主として自発的な大凶現象(自らジワジワと腐敗し、崩壊していくような状態)が現れてくるとされ、ことに土を動かすことは大凶であり、重きは主人に災いし、軽くても家人に障りが出るといわれています。
年盤だけでなく、月盤・日盤でも気を付けたいものです。
◆暗剣殺:西(酉)の方位◆
暗剣殺とは各盤において常に五黄土気性の正反対方向(対冲)に座しており、暗闇から斬りつけられるが如き殺意激しく、これを犯すこと(動土・婚姻・移転・建築など)は大凶とされています。
主として他動的な大凶現象が現れてくるとされ、その凶害作用は回座している九気性によってもそれぞれ異なってきますが、大体は突発的であり、他動的であり、あたかも暗闇から剣が突き出てくるような恐ろしさを示しています。
年盤だけでなく、月盤・日盤でも気を付けたいものです。
◆歳破:南(午)の方位◆
歳破とは、その年の十二支の正反対方向(対冲)に当たり、破壊の気が激しく、これを犯すこと(動土・婚姻・移転・建築など)は凶とされています。
その凶害作用は暗剣殺をやや小型にしたような現象で、物質的・精神的の両面において、破壊作用が現れてきます。
また月破・日破・刻破があり、障りは小さくなりますが、同じように破壊作用をきたしますので、気を付けたいものです。
◆本命殺と本命的殺◆
自分の本命星の回座している方位を本命殺といい、その反対(対冲)の宮を本命的殺といいます。
この本命殺と本命的殺は、個人の本命星を主体としていますので、一人一人異なってきます。
その凶災現象は主として健康上(身体的・精神的な部分)に現れてくるのが特徴です。
年盤だけでなく、月盤・日盤でも気を付けたいものです。
突き詰めれば気学の根本原理は、良い方位を用いれば良い事が起き、悪い方位を用いれば悪いことが起きる、という誠に単純明快なものですから、実践しやすい開運法でございます。
ぜひ、皆様もご参考になさってくださいませ。
こんなにも暖かい日が続くと、寒の戻りが怖くなりますね。
春は三寒四温、体調管理には十分気をつけたいものでございます。
さて今回は、今年の吉方と凶方についてご紹介いたします。
年盤だけでは、吉方取りには足りませんが、まずは年盤が一番大切です。
庚子歳・年回りと方位吉凶早見盤
!ご注意!
気学では2月4日(立春の日)より新年とします。
■令和2年の吉方(年盤)■
各々様のお生まれ(本命星並びに月命星)によって吉方は違ってきます。
また、年盤・月盤・日盤の移り変わりによっても吉方の方位は変化しますのでご注意ください。
■令和2年の凶方(年盤)解説■
◆五黄殺:東(卯)の方位◆
五黄殺とは各盤において五黄土星の回座している宮の方位をいい、殺伐・破壊の気が甚だしく、これを犯すこと(動土・婚姻・移転・建築など)は大凶とされています。
主として自発的な大凶現象(自らジワジワと腐敗し、崩壊していくような状態)が現れてくるとされ、ことに土を動かすことは大凶であり、重きは主人に災いし、軽くても家人に障りが出るといわれています。
年盤だけでなく、月盤・日盤でも気を付けたいものです。
◆暗剣殺:西(酉)の方位◆
暗剣殺とは各盤において常に五黄土気性の正反対方向(対冲)に座しており、暗闇から斬りつけられるが如き殺意激しく、これを犯すこと(動土・婚姻・移転・建築など)は大凶とされています。
主として他動的な大凶現象が現れてくるとされ、その凶害作用は回座している九気性によってもそれぞれ異なってきますが、大体は突発的であり、他動的であり、あたかも暗闇から剣が突き出てくるような恐ろしさを示しています。
年盤だけでなく、月盤・日盤でも気を付けたいものです。
◆歳破:南(午)の方位◆
歳破とは、その年の十二支の正反対方向(対冲)に当たり、破壊の気が激しく、これを犯すこと(動土・婚姻・移転・建築など)は凶とされています。
その凶害作用は暗剣殺をやや小型にしたような現象で、物質的・精神的の両面において、破壊作用が現れてきます。
また月破・日破・刻破があり、障りは小さくなりますが、同じように破壊作用をきたしますので、気を付けたいものです。
◆本命殺と本命的殺◆
自分の本命星の回座している方位を本命殺といい、その反対(対冲)の宮を本命的殺といいます。
この本命殺と本命的殺は、個人の本命星を主体としていますので、一人一人異なってきます。
その凶災現象は主として健康上(身体的・精神的な部分)に現れてくるのが特徴です。
年盤だけでなく、月盤・日盤でも気を付けたいものです。
突き詰めれば気学の根本原理は、良い方位を用いれば良い事が起き、悪い方位を用いれば悪いことが起きる、という誠に単純明快なものですから、実践しやすい開運法でございます。
ぜひ、皆様もご参考になさってくださいませ。
2020年2月13日木曜日
実は縁起が良いコウモリさん
本日は、気温も上がり、とても暖かくなりましたね。
最近暖かい日が続いているせいなのか、今は冬眠中のはずのコウモリさんが、今朝、拙宅のベランダに迷い込んで落ちてきていました。
慣れない存在と出来事にかなり狼狽しましたが、もう春だと思って出てきてしまったのかもしれませんね。
動きは緩慢で、寝ているような…弱っているような…。
コウモリさんは保菌しているので、慌てず騒がず触らずに、少々様子を見ることにいたしましょう。
時に、コウモリさんは、実は縁起の良い動物だということをご存知でしょうか。
邪悪な存在として描かれたり、駆除対象となったりして嫌われやすいので、実際にはその縁起の良さについては意外と知られていないかもしれませんね。
といいますのも、日本では昔から「幸盛り」や「幸守り」「子守り」といった当て字を使って、幸せの象徴や子授け安産を祈願する象徴として捉えられていたようです。
こういった瑞祥にあやかり、家紋や屋号に、コウモリを模ったシンボルを見ることもできます。
そして、日本がコウモリを幸せの象徴として捉えるきっかけは、中国から来ています。
中国では古来よりコウモリの発音と、幸福を意味する「偏福」という言葉の発音が類似していることから、日本以上に「コウモリは縁起がよい」とされてきました。
また古代中国の思想を基礎とする風水でも、「豊富な富の象徴」であり、家に来たコウモリが2匹だと、さらに幸福が訪れ、5匹来ると、「最上級の幸運」とされる「功名、福寿、結婚、金運、健康」に恵まれるといわれているそうです。
他にも、「子孫繁栄の象徴」であったり、「超音波で幸運をキャッチする」など、様々な縁起の良さがあるといわれているので、中国でのコウモリの開運力がうかがえますね。
ただ、だからといって衛生面に問題のあるコウモリさんですから、あまりお家の中には歓迎できないものですよね。
お家に迷い込んだ時は、素手で触らず、優しく逃してあげましょう。
あなたのお家に、もしコウモリさんが迷い込んできたら、もしかしたら幸運が訪れる前触れかもしれませんよ!
そんなこんなで、このブログを書き終わった後にベランダを見ましたら、コウモリさんはもういなくなっておりました。
良かった、良かった、きっと寝ぼけていたんでしょうね。
コウモリさんが、元気で家族のもとへ帰れていますように!
最近暖かい日が続いているせいなのか、今は冬眠中のはずのコウモリさんが、今朝、拙宅のベランダに迷い込んで落ちてきていました。
慣れない存在と出来事にかなり狼狽しましたが、もう春だと思って出てきてしまったのかもしれませんね。
動きは緩慢で、寝ているような…弱っているような…。
コウモリさんは保菌しているので、慌てず騒がず触らずに、少々様子を見ることにいたしましょう。
時に、コウモリさんは、実は縁起の良い動物だということをご存知でしょうか。
邪悪な存在として描かれたり、駆除対象となったりして嫌われやすいので、実際にはその縁起の良さについては意外と知られていないかもしれませんね。
といいますのも、日本では昔から「幸盛り」や「幸守り」「子守り」といった当て字を使って、幸せの象徴や子授け安産を祈願する象徴として捉えられていたようです。
こういった瑞祥にあやかり、家紋や屋号に、コウモリを模ったシンボルを見ることもできます。
そして、日本がコウモリを幸せの象徴として捉えるきっかけは、中国から来ています。
中国では古来よりコウモリの発音と、幸福を意味する「偏福」という言葉の発音が類似していることから、日本以上に「コウモリは縁起がよい」とされてきました。
また古代中国の思想を基礎とする風水でも、「豊富な富の象徴」であり、家に来たコウモリが2匹だと、さらに幸福が訪れ、5匹来ると、「最上級の幸運」とされる「功名、福寿、結婚、金運、健康」に恵まれるといわれているそうです。
他にも、「子孫繁栄の象徴」であったり、「超音波で幸運をキャッチする」など、様々な縁起の良さがあるといわれているので、中国でのコウモリの開運力がうかがえますね。
ただ、だからといって衛生面に問題のあるコウモリさんですから、あまりお家の中には歓迎できないものですよね。
お家に迷い込んだ時は、素手で触らず、優しく逃してあげましょう。
あなたのお家に、もしコウモリさんが迷い込んできたら、もしかしたら幸運が訪れる前触れかもしれませんよ!
そんなこんなで、このブログを書き終わった後にベランダを見ましたら、コウモリさんはもういなくなっておりました。
良かった、良かった、きっと寝ぼけていたんでしょうね。
コウモリさんが、元気で家族のもとへ帰れていますように!
2020年2月11日火曜日
建国記念の日
本日は、建国記念の日ですね。
この日を迎えるに当たって、内閣総理大臣もメッセージを発表し、「伝統を守りながら、同時に変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。新しい令和の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ね、躍動感あふれる輝かしい未来を切り拓いていく。」としています。
国を愛す心は、家族を愛す心、友人隣人を愛す心、そしてご先祖様を大切にする心と何ら変わりのないこと。
そんな大切な人達がいる日本という郷土を愛し、現代に生きる私たちは勿論、次世代の子供たちも、「日本に生まれてきて良かった」と心から自国を愛せるような、そんな国にしていきたいものですね。
また「建国記念の日」は、本来は「紀元節」と言われ、紀元前660年に初代天皇である神武天皇が橿原の宮において即位されたことを奉祝する日です。
先の敗戦後、GHQ(連合国軍総司令部)によって紀元節は廃止され、建国にかかわる神話も学校では教えなくなりましたが、昭和42年に国民の強い要望によって、2月11日に「建国記念の日」として復活したのです。
名称は変わったものの、祝日法に「建国をしのび、国を愛する心を養う」と明記されたのは、誠に意義深いことでした。
ちなみに神武天皇は、日本に伝わる数々の伝説や神話に登場する人物です。
日本神話に登場する天照大神(あまてらすおおかみ)の五世孫とされています。
日本の神話についても、大変面白いですからご紹介していきたいものです。
この日を迎えるに当たって、内閣総理大臣もメッセージを発表し、「伝統を守りながら、同時に変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。新しい令和の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ね、躍動感あふれる輝かしい未来を切り拓いていく。」としています。
国を愛す心は、家族を愛す心、友人隣人を愛す心、そしてご先祖様を大切にする心と何ら変わりのないこと。
そんな大切な人達がいる日本という郷土を愛し、現代に生きる私たちは勿論、次世代の子供たちも、「日本に生まれてきて良かった」と心から自国を愛せるような、そんな国にしていきたいものですね。
また「建国記念の日」は、本来は「紀元節」と言われ、紀元前660年に初代天皇である神武天皇が橿原の宮において即位されたことを奉祝する日です。
先の敗戦後、GHQ(連合国軍総司令部)によって紀元節は廃止され、建国にかかわる神話も学校では教えなくなりましたが、昭和42年に国民の強い要望によって、2月11日に「建国記念の日」として復活したのです。
名称は変わったものの、祝日法に「建国をしのび、国を愛する心を養う」と明記されたのは、誠に意義深いことでした。
ちなみに神武天皇は、日本に伝わる数々の伝説や神話に登場する人物です。
日本神話に登場する天照大神(あまてらすおおかみ)の五世孫とされています。
日本の神話についても、大変面白いですからご紹介していきたいものです。
2020年2月10日月曜日
今年の年回りと方位吉凶早見盤をみてみましょう!
寒い日々が続いておりますね。
天気予報では、春ももうすぐそこ、と言っておりましたから、暖かくなるのが楽しみです。
さて今回は、今年の年回りと方位吉凶早見盤を作成しましたので、ご参考になさってくださいませ。
※自分の星に暗剣殺が付いている時は、その宮の象意に関して他動的な凶現象が起きやすくなり、また歳破が付いている時は、その宮の象意に関しての破れ現象が起きやすくなります。暗剣殺、歳破はどちらも凶運なので、注意しましょう。
基本的な年回りの運勢をまとめましたが、勿論、一人一人の詳細は更に細かくなって参ります。
また、毎年の運勢があるように、毎月、毎日の運勢もございます。
今年も運勢の波を上手にキャッチしていきたいものですね!
天気予報では、春ももうすぐそこ、と言っておりましたから、暖かくなるのが楽しみです。
さて今回は、今年の年回りと方位吉凶早見盤を作成しましたので、ご参考になさってくださいませ。
!ご注意!
気学では2月4日(立春の日)より新年とします。
庚子七赤金星中央(中宮)の歳
基本的な年回りの運勢をまとめましたが、勿論、一人一人の詳細は更に細かくなって参ります。
また、毎年の運勢があるように、毎月、毎日の運勢もございます。
今年も運勢の波を上手にキャッチしていきたいものですね!
2020年2月4日火曜日
あなたの本命星を調べてみましょう!
本日より新年が始まりましたね!
そのような訳で、今年の「数え年・干支・九星・厄除・方位除・人生儀礼など早見表」を更新しました。
どうぞご参考になさってくださいませね。
九星気学で重要なのが、本命星(ほんめいせい)です。
この本命星は、生まれた年の九星のことで、その人の本質を司るものだといわれています。
親の保護から離れ「大人」になった頃、成人以降は本命星の影響を受けて人生を歩みます。
他にも、「月命星」「日命星」がありますが、まずは本命星による、その人の「宿命」や「基本的な性質」を知りましょう。
以下の早見表で、各々様の生まれた年を探していただければ、この年がどのような年なのか、ひと目でお分かりいただけます。
※古来より人生儀礼の年齢は数え年でみます。
※七五三や年祝い(賀の祝い)は満年齢でお祝いする方も増えて参りました。
新しく始まった令和2年も、皆様にとりまして、心身共に健康で充実した日々をお過ごしになられますよう心よりご祈念いたしております。
そのような訳で、今年の「数え年・干支・九星・厄除・方位除・人生儀礼など早見表」を更新しました。
どうぞご参考になさってくださいませね。
九星気学で重要なのが、本命星(ほんめいせい)です。
この本命星は、生まれた年の九星のことで、その人の本質を司るものだといわれています。
親の保護から離れ「大人」になった頃、成人以降は本命星の影響を受けて人生を歩みます。
他にも、「月命星」「日命星」がありますが、まずは本命星による、その人の「宿命」や「基本的な性質」を知りましょう。
以下の早見表で、各々様の生まれた年を探していただければ、この年がどのような年なのか、ひと目でお分かりいただけます。
!注意!
九星気学では、1月1日で年が変わるのではなく「立春」で年が変わります。
2月の節分(立春前日)までに生まれた方は、前年生まれの九星になりますのでご注意ください。
※七五三や年祝い(賀の祝い)は満年齢でお祝いする方も増えて参りました。
新しく始まった令和2年も、皆様にとりまして、心身共に健康で充実した日々をお過ごしになられますよう心よりご祈念いたしております。
登録:
投稿 (Atom)