寒くなるのは急に来ますから、皆様もお身体ご自愛くださりませ。
今回は、吉方取りをする上でプラスアルファで大事な「物質運」についてのご紹介です。
おそらく多くの皆様は、ご自身の生年月日から導き出した九星から、相性の良い方位、相性の悪い方位を調べ、吉方取りを考えていると存じます。
多くの場合、それで全く問題はないのですが、現実問題として九星の相性の良さだけでは、物質的(すなわち財的)恩恵があまり得られません。
勿論、金運アップの方徳が得られる九星を使用しての吉方取りをすれば、金運に特化した方徳が得られますが、通常の吉方取りにプラスアルファをして物質運を味方につける方法が、実はあるのです。
その方法とは、十二支の運気を上手に活用すること!です。
十二支は物質面を現し、財運に影響してくるものですから、九星の相性にプラスアルファして十二支を活用なされば、大きな運を取ることが叶います。
九星の「相性」が良く吉方ですと、精神的に肉体的に満足し、益々運気を高めていけます。
しかしながら人間というものは、物質的な恩恵を得てこそ幸せを感じる生き物でもありますから、当鑑定では「心身の安寧」と「物質運」の両面を考慮して吉方取りをご提案いたしております。
このように、十二支によって方位をみることを地支方鑑(ちしほうかん)と言います。
ざっくりご説明すると、「九星方位の相性に欠点がなく、その上で「人」「時」「方位」の関係が、年月共に十二支の運気線に良い繋がりがある吉方取りができれば最高!」ということです。
この十二支の運気線には「三合線」「四・七・十の系統」「直属線」の三種類があります。
また十二支において、良い繋がりもあれば、悪い繋がりもあるのも世の常というもの。
次回はこの十二支の吉相の関係性と凶相の関係性についてご説明して参ろうと存じます。
次回に続きます。
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