皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
こちらでは今年は、大風も吹かず、雪や雨にも降られず、天候に恵まれて穏やかな年明けです。
さて、令和6年の干支は「甲辰(きのえたつ)」です。
「甲」と「辰」が組み合わせられた年で、それぞれに下記のような意味合いがあります。
<甲の意味>
「甲」は、十干の1番目。生命の循環で言えば最初に位置し、生命がまさに誕生した状態を表しています。
また、草木の種が地中にあり、発生せずして皮を被った様を甲(よろい)を着た状態を示しておりーーー四季で申せば初春を意味しています。
<辰の意味>
「辰」は、十二支の5番目。辰は「伸」と同様で、伸びることを意味しています。
万物が陽気に促されて奮い立ち、あたかも竜が立ち上るように鋭く、伸長発展する状態を表します。
上記の意味合いを組み合わせると、令和6年は「春の兆しと共に、更なる成長と変化が訪れること」を示しています。
ただ、「辰」の象意にもあるようにーーー現況の殻を破り成長していく為には、「震動」を伴うものです。
状況を変える必要があったり、それに伴って気持ちの揺れ動きもあることでしょう。
否応なく、奮進を迫られることもあるかもしれません。
本年もご依頼者様には、九星気学をはじめ様々な開運情報を多く発信していきたく存じます。
気学の知識を上手に活用して事前に災いを避け、ご一緒に素晴らしい1年にして参りましょう。
新しい年も皆様にとりまして、これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍するような良き年となりますよう心よりご祈念申し上げます。
皆様のご多幸ご健勝を心よりご祈念いたしまして、年始の御挨拶とさせていただきます。
本年も気持ちを新たにし、更なる鑑定業務の向上に努めて参りますので引き続きよろしくお願いいたします。
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