楽しい開運ブログ


高島易観象学会鑑定士◆渡辺尭瑚が運営する、「開運の道標」の公式ブログです
皆様に気学の楽しさを知っていただき、更に開運していただきたい願いのもと、気学についての知識・日本の美しい四季や伝統など…鑑定士の日常と共に、分かりやすくご紹介していきたいと存じます。
気学の楽しさを多くの皆様にお伝えし、共有することによって、気学をより身近に感じていただければ、嬉しく存じます。
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2023年1月31日火曜日

「令和5年(2023年)のそれぞれの年運(年回り)」を更新しました

蝋梅が咲き始め、一足早い春を感じております。
梅の花はいつでも春の訪れを気づかせてくれますね。


さて、今回は「令和5年(2023年)のそれぞれの年運(年回り)」を更新しましたので、ご参考にしていただければ幸いです。



※気学では立春の日(2月4日頃)より新年とします。
※自分の星に暗剣殺が付いている時は、その宮の象意に関して他動的な凶現象が起きやすくなり、また、歳破が付いている時は、その宮の象意に関しての破れ現象が起きやすくなります。暗剣殺、歳破はどちらも凶運なので、注意しましょう。


■九紫火星■
年回り:困難宮
本年は、北の坎宮に回座しています。この座は九宮の中で最も困難な場所であり運勢が低下する時期です。何事にも支障や困難が伴い思惑通りに運ばない衰退の年回りであり、一時的に安定を得ても持続しない為、気を緩めず慎重に対処していきましょう。夢や希望が叶うような時期ではなく運気は全体的に低調となりますので、今年は新規事は避けて無理をせず現状維持を心がける方が無難です。欲望を捨てて自重し、実力を養いためる1年と心得て、特に健康・恋愛問題には気をつけましょう。ただ、目標への計画を立てたり勉強や研究をするにはとても良い時です。春は目の前、頑張りましょう。
建築・建墓・増改築・開店・移転など、全て凶




■一白水星■
年回り:注意宮
本年は、南西の坤宮に回座しています。この座は注意宮と言い、何事にも用心第一と心掛け、軽率な行動をせぬよう注意が必要です。見切り発車をすると自ら墓穴を掘る結果にもなりかねませんので、将来の為に我慢と忍耐をしつつ、心構えや対策を考える期間として地道に努力を重ねると良いでしょう。何事もスムーズにいかずに焦ることもありそうですが、周囲の協力には感謝の心を大切にしつつ、来るべきチャンスに備えてマイペースで実力の蓄積を。判断に迷ったら、人生経験の豊かな年配の女性に相談が吉。また身内や職場のトラブルに深入りは禁物です。
建築・建墓・増改築・開店・移転など、全て凶




■二黒土星■
年回り:開運宮
本年は、東の震宮に回座しています。本年はこれまでの努力が稔り、新たな発展飛躍のできる活気ある明るい年回りです。気力体力共に充実してやる気も湧いてくるでしょうから、努めて気分を明るく持ち、一歩一歩着実に前に進みたいものです。ただ、強引に前進することばかりに気を取られていると勇み足となり失敗してしまいますから、計画不足にならぬよう自分の行動には責任を持ち、周囲の信頼を得ることが運気のレベルアップに繋がります。新しいジャンルに挑戦することも良いでしょう。幸運を上手にキャッチしてください。
建築・建墓・増改築・開店・移転など、全て吉(理想的な時期に行うことが肝要です)



■三碧木星■
年回り:福運宮
本年は、東南の巽宮に回座しています。本年は生き生きとした盛運期であり、特に昨年から努力してきた人にとっては、更なる発展が期待できる年です。人からの頼まれ事も多くなりそうですが、笑顔をもって人に接して感謝の心を忘れず、積善に努めましょう。恋愛運・結婚運も好調です。何事も自然の波に乗り急ぐことなく、焦ることなく対処することが有効な年回りです。新規取引や人脈の輪を積極的に広げると良いでしょう。ただし、暗剣殺という凶神が同座していることから、油断は禁物です。周囲との協力性を欠いて誠意を尽くすことを忘れてしまうと、周囲の反感を買い、折角の好運に傷をつけることになります。また忙しさに追われて健康管理を怠らぬこと。
建築・建墓・増改築・開店・移転など、全て吉凶半々(理想的な時期に行うことが肝要です)




■四緑木星■
年回り:静観宮
本年は、中央の中宮に回座しています。本年はいわゆる「八方塞」の年回りともいわれており、その名の響き自体は良くありませんが必要以上に怖がる必要もありません。静観宮は今まで努力を積み重ねてきた人にとってはそれなりの成果を挙げられる年となり、人生に一区切りつけることとなりそうてす。注意すべきは、新規事に着手するべき年ではないということです。この時期は中心的な存在になりやすく自然に行動を起こしたくなりますが、足を引っ張られることも多いので、むやみに動かずに現状維持に努める方が無難でしょう。大事なのは、周囲の状況を冷静に判断して行動し、内面を充実させることです。将来の目標の為の根回しや勉強、研究に専念することが吉。体調に注意。
建築・建墓・増改築・開店・移転など、全て凶




■五黄土星■
年回り:強運宮
本年は、北西の乾宮に回座しています。本年は活動力が増して積極的に行動できますので、昨年に充分に力を蓄えていれば、持前の能力を発揮できる年回りです。途中で挫けずに努力していきましょう。目上の助力や支援を受けられる時ですから素直に受けて吉。誠意を尽くせば高い信頼を得られます。独善的な振る舞いをせず、公明正大さと強い信念をもって行動することが吉と出ます。ただ力量を過信した安請け合いはしないこと。多忙となる時だけに疲労が重なりますから欲の深追いをせず早めの手当てを心掛けましょう。家族とのコミュニケーションも大切に。
建築・建墓・増改築・開店・移転など、全て吉(理想的な時期に行うことが肝要です)




■六白金星■
年回り:喜楽宮
本年は、西の兌宮に回座しています。本年は無理をせずに平穏無事で過ごせることに感謝の気持ちを持って暮らすことが大切です。今まで順調に進んできた場合は、この年に成果を上げることができます。また未婚の方にとっては良縁に恵まれる年であり、タイミングとしても恋愛や結婚をするには非常に良い年です。人脈の輪を広げるチャンスの時でもありますから、持ち前の話術や柔和さで周囲との信頼関係を上手に築いて自分を取り巻く環境を大事にし、何事にも腹八分で満足する姿勢が幸運を掴むコツとなるでしょう。金銭面も好調ではありますが、歳破の凶神も同座している為無駄使いや舌禍の災いには気をつけましょう。ハメを外しすぎないように。
建築・建墓・増改築・開店・移転など、全て吉(理想的な時期に行うことが肝要です)



■七赤金星■
年回り:変化宮
本年は、北東の艮宮に回座しています。本年は何かしら人生の境目や節目に当たり、変化が最も激しい場所です。変化運に押されて現状を打開しようと進路変更や改革などの新たな行動を起こしたい気持ちになりますが、無理に進めば勇み足となりやすい為、何事をするにしても用心第一と心掛けて従来の状況を守りつつ、新規の事は慎んだ方が賢明です。冷静な洞察力を活かして、自我を抑えて意地を張らずに周囲とのコミュニケーションを上手にはかり、「慌てず騒がず無理をせず」をモットーに着実に進んでいくことを心がければ大事ありません。昨年まで苦労続きだった人にとっては運気転換の年になります。
建築・建墓・増改築・開店・移転・結婚など、全て凶




■八白土星■
年回り:頂上宮
本年は、南の離宮に回座しています。本年はカンの良さとひらめきを発揮して見通しをつけ、上半期中に積極的に活動することが大切です。努力してきた事が賞賛され目立つ存在になる事もありますが、反対に後回しにしてきたことや秘密事があった場合は、この期に表面化して苦労する暗示もあります。出会いや別れがあることも。 対人関係の上手な対応が今年のキーポイントとなるでしょう。先見の明を生かして機敏に行動し、幸運をキャッチしてください。何事もスムーズに進展する年回りではありますが、訴訟問題や税務問題などは早めの対策が肝要です。物事の判断ミス、印鑑の使用や書類の取り扱いには充分注意いたしましょう。
建築・建墓・増改築・開店・移転など、全て吉凶半々(理想的な時期に行うことが肝要です)





九気性それぞれの今年の基本的な年運をまとめましたが、勿論、一人一人の詳細は更に細かくなって参ります。
また、毎年の運勢があるように、毎月、毎日の運勢もございます。
今年も運勢の波を上手にキャッチしていきたいものですね!


皆様の更なるご発展を心よりご祈念いたしております。



2023年1月29日日曜日

春の香り

出かけた先で、美しい白梅と蝋梅に出会えました。

いつでも梅の花は、私達に春の訪れをいち早く気づかせてくれますね。



2023年1月23日月曜日

「マイスタ占い」様に、開運の道標が紹介されました!

本日はとてもお寒うございますね。
最強寒波が来ているようですので、皆様におかれましてはお風邪など召されませんようあたたかくしてお過ごしください。

今回は、月200万人が利用する、占い比較・おすすめサイトである「マイスタ占い」様に、当鑑定が紹介されましたのでこちらでもご報告申し上げます。



「マイスタ占い」様におかれましては、当鑑定を素敵な文章で表現してくださり、感謝の念に堪えません。
こちらでは多くの情報が掲載されており、きっと何か役立つ情報が得られるはずですので、皆様も是非ご参考くださりませね。


この度は素敵なご縁を頂戴し、誠に有難うございました!

2023年1月1日日曜日

年始のご挨拶

謹んで新春をお祝い申し上げます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
こちらでは今年は、大風も吹かず、雪や雨にも降られず、天候に恵まれて穏やかな1日でございました。


さて、令和5年の干支は「癸卯」(みずのとう)です。
「癸」と「卯」が組み合わせられた年で、それぞれに下記のような意味合いがあります。


<癸の意味>
「癸」は、十干の10番目。
生命の循環でいえば最後に位置し、次の生命を育む準備が完了した状態を表しています。
土中にはらまれた草木の精気が陽気の巡ってくるのを推し量って芽吹き始める状態を意味しています。


<卯の意味>
「卯」は十二支の4番目。
陽気がいよいよ盛んとなり、草木の枝葉も伸び伸びと繁り、緑が地面をおおうようになった状態を表しています。



上記の意味合いを組み合わせると、令和5年は「厳冬が終わりを告げ、春の兆しが訪れることを示している年」ということになります。
新しい年は、皆様にとりましても、これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍するような良き年となりますよう願ってやみません。


本年も九星気学をはじめ、様々な開運情報を多く発信していきたいと存じます。
気学の知識を上手に活用して事前に災いを避け、素晴らしい1年にして参りましょう。
皆様のご多幸ご健勝を心よりご祈念いたしまして、年始の御挨拶とさせていただきます。

本年も気持ちを新たにし、更なる鑑定業務の向上に努めて参りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。