楽しい開運ブログ


高島易観象学会鑑定士◆渡辺尭瑚が運営する、「開運の道標」の公式ブログです
皆様に気学の楽しさを知っていただき、更に開運していただきたい願いのもと、気学についての知識・日本の美しい四季や伝統など…鑑定士の日常と共に、分かりやすくご紹介していきたいと存じます。
気学の楽しさを多くの皆様にお伝えし、共有することによって、気学をより身近に感じていただければ、嬉しく存じます。
通信鑑定は全国に及び、埼玉県を中心に出張鑑定をいたしております。


【埼玉県の出張鑑定エリア】
加須市 幸手市 羽生市 久喜市 鴻巣市…など状況に応じて

【通信鑑定可能エリア】
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随時承っております。
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2021年2月28日日曜日

祝詞を奉書

2月も最終日ですね。
本日は、家遷祭を執り行う為の祝詞を奉書いたしました。


家遷祭とは、お引越しの際に執り行う神事であり、「家祓」「新居清祓」などとも申します。


■家祓・新居清祓(やばらい/しんきょきよめばらい)とは
建売住宅、中古マンション、賃貸物件などへ入居する際に、土地や、以前に暮らしていた人の障りにより災いが起きないよう、新しい清々しい気持ち、安心感の中で住まう為に、各部屋はもとより、台所・お手洗い・風呂場等の火の廻り、水の廻りに至るまで、建物の内外をくまなく祓い清め、居住する家族の家内安全をはじめ末永い御守護を祈願する神事です。


特に建売住宅は、建築開始時に地鎮祭を行っていないことがままあるため、気になる方は入居時に氏神神社の神主さんに依頼して清祓を行っておくと良いでしょう。
また、事務所や店舗の新設・移転の場合も、同様に清祓されることをおすすめいたしております。



祝詞を奉書していると、とても精神的に落ち着きますので好ましい時間です。


2021年2月26日金曜日

吉方取りでお引越し

そろそろ、世の中もお引越しシーズンですね。
お仕事のご都合、進学、心機一転などなど…ご事情は様々でございましょうが、それぞれに環境の変化が伴う時期を控え、その準備期間に入っている印象です。
当方の鑑定でも、特に新生活に関わるご相談がぐっと増えて参りました。




そんな今日この頃。
私事ですが、かくいう当方もお引越しをしました。
勿論、三合の吉方取りでのお引越しです。
やはり人体実験は大切ですから、気学研究者たるもの、人生をかけてしっかりと自らの行動履歴から研究結果を導き出すのが使命であります。
この度のお引越しも、必ずや当方の気学研究の礎になってくれると信じております。

そして、それに付き合ってくれるうちの人にも感謝の気持ちでいっぱいです。
お引越しも労力を伴いますから、仕事で疲れている中、諸々の手続きに心を砕くのは大変だったことでしょう。
何だかんだ文句を言いつつも、いつも私の為に動いてくれるその行動力たるや尊敬の念に堪えません。
最近では「今日の吉方はどっち?」「今日は◎◎方位が吉方だから、そちらに行こう!」と声をかけてくれるようになりましたので、それがまた嬉しい今日この頃です。

皆様も、夫婦で、ご家族で、吉方取りを楽しめたら良いですね。
「え~今日はそっちなの~?」というやり取りも含めて楽しいものでございます。


2021年2月16日火曜日

福島県沖地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

2月13日深夜、福島県沖を震源として福島県と宮城県で震度6強を観測する地震が発生し、現在も余震が続いています。
地震災害で被害に遭われた方並びにご家族、ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災から10年を控えて、再びの大きな揺れを経験し、あの日のことを思い出した方々もきっと多いことでございましょう。
幸い津波はきませんでしたが、報道によりますと10県で150人以上が負傷。
また一部区間でストップした東北新幹線の全線運転再開まで10日前後かかるとのことです。

日本は、災害大国であるが故に、地震に加え台風や豪雨による水害、噴火などあらゆる自然災害がいつ起きても不思議ではありません。
地震被害がなかった地域にしても、しっかりと対策を総点検して「備えあれば憂いなし」の状態にしておくことが肝要であると感じます。

復興や震災を風化させないことは並大抵なことではありませんが、私たち1人1人が、大震災の教訓を生かし、今を生きる自身の命と大切な人の命を守るために、避難するタイミングや避難先、防災用品の準備、災害時の連絡手段など、災害に備えて今一度確認をすることは大変有意義なことです。

コロナ禍で不安定な情勢が続いておりますが、家族同士支え合い、友人同士励まし合い、この苦難を一緒に乗り越えていきたいものですね。

がんばろう東北!
がんばろう日本!




2021年2月2日火曜日

2月2日の節分

本日は節分ですね。
節分が2月2日になるのは、実に124年ぶりとのこと。
今年は立春の時刻が、2月3日23時59分に当たりますから、その前日である今日が節分になるということでございますね。

気学の世界でも年盤と月盤の「節入り日」は大切なことですから、皆様も覚えておくと便利です。
気学の世界でも、明日からついに新年が始まりますね!


そもそも節分という語は、立春だけに限らず立夏・立秋・立冬の前日を指し、四季の節目を意味していた言葉でした。
つまり節分は1年に4回あった訳ですが、旧暦では立春が年の始まりにあたったことから、この節目が特に重要視されていつしか節分といえば、立春の前日を指すようになったのです。

節分には、災厄や邪気を祓う行事が行われますが、その代表的なものに「豆まき」がありますね。
年男が「福は内、鬼は外」と唱えながら、煎った大豆をまいて鬼を祓うこの行事は、中国の明の時代の習慣を室町時代に取り入れたといわれています。
かつては、豆まきを「追儺(ついな)」「鬼遣らい」といい、宮中の年中行事の一つでした。
舎人が扮した疫鬼を追い払うことにより、災厄を祓い除くというこの儀式が、次第に民間に伝わっていったのです。

節分の行事に関しては、「食べるもの」「豆をまく際の鬼やらいの掛け声」にしても様々な地域性がありますから、皆様の地域ではどのように節分の行事が行われているのか調べてみるのも面白いやもしれませんね。
当方が結婚前まで過ごしていた地域でも、「福は内、鬼は外」を繰り返し叫んだ後に「福の神でぶっとめろーっ!!」と叫び、鬼やらいをしますので、最初は「ぶっとめろ!」というパワーワードに大笑いしたものでございます。
地域性とは、本当に面白いですね。

拙宅でも今宵は、家族で豆まきをし、恵方巻きをもぐもぐしたいと存じます。