コロナウイルスの影響で、様々な集会が延期や中止になっておりますね。
私も、所属しているお稽古や楽しみにしていた友人達との会食ができなくなって寂しい想いをしている今日この頃でございます。
しかしながら、元通りの日常が戻って参りましたら、またきっと皆笑顔で楽しいひと時が過ごせることでございましょう。
それまでは、我慢我慢の日々ですね。
そんな中、春日大社様より祈祷御守を頂戴いたしまして、誠に嬉しゅうございました。
去る7月17日に、藤氏繁栄祈願並びに新型コロナウイルス感染症早期終息を記念する疫病退散祈願祭が斎行され、その際にご神前にて御祈願された特別な御守だそうでございます。
私も、早速拙宅の神棚にお供えし、春日の神様への御礼と共に新型コロナウイルス感染症早期終息を心よりご祈念いたしました。
蒼の生地に紫の藤が映えて、美しくも可愛らしい御守ですね。
春日大社様では、1月31日から全ての祭典や朝拝において、疫病退散の特別祈願を斎行し、一日も早く終息に向かうよう日々ご祈念されているようでございます。
日々「祈り」を捧げられる方々におかれましては、誠に有難いことと感謝の念にたえません。
そしてコロナウィルス終息への祈りは、日本の空の下、世界の空の下、時同じくして日々多く捧げられていることでございましょう。
私達の切なる想いが届き、より良い平穏無事な健やかなる日常が戻って参りますことを、心から願ってやみません。